erikanolife’s diary

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【コロナ】オーストラリア出国から日本入国までの流れ

先日、2年間のオーストラリアワーホリを終え日本に帰ってきました。言葉じゃ表現できないくらい大切で大事な時間で、無限大に自分の可能性が広がり、自分と見つめ合った2年間でした。

本当は思い出語りしたいところですが

今回はコロナウイルス真っ只中で「オーストラリア出国までに準備するもの出国から日本入国までの流れ」を説明してきたいと思います。

 

1.出国までに事前に準備するもの(2021年5月10日時点)

 

・出国前72時間以内のコロナ陰性証明書

・誓約書

・質問票

 

この3点のみです。

コロナ陰性証明書は厚生労働省が指定した所定のフォーマット、有効な検体、検査方法を確認する必要があります。詳しくはこちらをご覧ください。

ちなみに私はタウンホールクリニックという日本語対応をしているクリニックでコロナの検査の予約を出国予定日の2〜3週間前にしました。予約の際に出国日を伝えると、クリニックの方で日時の指定がありました。合計300ドルしました(めっちゃ高い)安心はお金で買えると思い、安心できる日本語対応のところにしました。

私の場合事前に確認していたので誓約書をOffice worksでプリントして記入していましたが、機内(ANA)で誓約書と健康カードが配られました。他の航空会社がどのような対応をしているのか分かりませんが、ANAをご利用予定の方は事前に用意する必要はないかと思います。

質問票は出国前に空港でやることも可能ですがこちらも事前に済ましてQRコードスクリーンショットして保存しておくとスムーズだと思います。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00251.html

 

2.必要なアプリのダウンロード

・OELのインストール(位置情報確認アプリ)

SkypeまたはWhats Appのインストールとサインアップ(ビデオ通話アプリ)

・お持ちのスマートフォンの位置情報保存設定(GoogeleMaps等の設定)

COCOAのインストール(接触確認アプリ)

到着してからインストールや設定する時間はありますが、あらかじめインストールしていくと時間短縮になりスムーズになると思います。

それぞれのアプリのQRコードはこちらをご覧ください。

 

3.入国の流れ

オーストラリアから日本行きの便に乗る前にゲートで係の人に書類(コロナ陰性証明書)をチェックしてもらいます。書類不備がある場合は、飛行機に乗れない可能性があるので気をつけてください。

到着し、搭乗員の指示が出たら飛行機を降りすぐ近くのところで必要書類の確認(コロナ陰性証明書、誓約書、健康カード、アプリインストールについて)ここで、コロナ陰性証明書を提出。

QRコード画面の確認(質問票)

書類確認・提出

コロナ検査(唾液を自分で採取します)

書類確認・提出

アプリの確認

メールアドレスとアプリが正常に動作するか確認

質問票・滞在先の確認

誓約書の提出

〈ここまで約30分〜45分程度〉

コロナ検査の結果待ち(多分約10〜20分)

入国審査

預け荷物を受け取る

入国手続き完了!!!

画像1

ここでやっと入国完了です。正直、書類の確認が多すぎてどこで何の書類を確認して提出しているのかうる覚えです。しつこいくらいに書類の確認をされるので覚悟しておいてください(笑)わたしの場合、朝の5時半ごろに日本に到着したので人が少なかったのか、全体で約1時間半〜2時間程度で終わりました。時間帯によってはもっと時間がかかる人もいるかもしれません。同じ飛行機に乗っていた乗客は15人程度で横1列一人で使えるので快適なフライトでした。一人でも多くの方が安心してスムーズに日本に入国できることを願っています。